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フランダースの犬(カルピス劇場)最終回感想&あらすじ・ネロとパトラッシュのもとに、絵の展覧会で賞をとった知らせが…ネタバレ注意 #懐かしのアニメ

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フランダースの犬。日曜の夜のカルピス劇場でした。

カルピス劇場シリーズは、全て見たと思います。
その中でも一番感動的で、今でも忘れられないのがフランダースの犬です。

貧しくて孤独で辛い中で、精いっぱい生きていく少年ネロと犬のパトラッシュ。
時代背景もあるんでしょうが、子供がひとりで生きていけるような世の中ではありません。
辛くて悲しい中でも、大好きな絵とパトラッシュがいてくれたから、がんばって生きていきます。
絵の展覧会に出展するため、一生懸命絵を書きます。

でも、飢えから体力もなくなって、寒さもしのげず教会でパトラッシュとともに短い命をなくします。
でも死ぬ間際、ずっと念願だったルーベンスの絵が見れるんです。
ずっと幕に覆われて、みることができなかったのに、月の光がさしこんで幕が開き、ネロはその絵を最後に目に焼き付けて天に召されます。

翌朝、教会で亡くなっているネロとパトラッシュのもとに、絵の展覧会で賞をとった知らせがくるのです。
あと一日、いや半日早ければ・・・
涙が止まりませんでした。
でも、ネロはかわいそうだけれど、絵とパトラッシュに包まれて幸せな最後だったのではないかと。
それがせめてもの救いです。