最終回が乙女チックすぎる幽遊白書
幽遊白書は、絵のタッチが好きで見始めたアニメでした。
当時は主題歌も好きで、主題歌が変わるたびに、友達との間で話題になったし、自分はクラマが好きとか、ヒエイが好きとか、登場キャラにアニメながら胸キュンしちゃう女の子が多かったアニメでした。
けれどストーリーは少年漫画的で、ユウスケが少しづつ強くなっていくのが面白かったし、次々に強い敵が現れるのも魅力的でした。
みんなで霊ガンを撃つマネをしたし、S級妖怪やA級妖怪に、周りの人を例えて遊んだりもして、1時的に私の周りで一世風靡したアニメなのですが・・・
最終回は、なんとも言えぬこっ恥ずかしさがありまして・・・何と言うか・・・見ていて恥ずかしくなるような・・乙女チック・・少女漫画のような・・少女漫画でもあまり見ないような。
え・・・そこでユウスケ来ちゃうの?そこでチュウ!!て、キャーーー!ウソーー!
と思いましたよ・・・シチュエーションが・・青春!的な・・・
それまでの激しい戦いを終わらせるには、あれくらい平和で、ギャップありの最終回が逆に良かったのかもしれませんが、思わず赤面してしまうくらい、何て言う終わり方だ!!と思いました。
でもそこがまた良かったのかな。