面白い漫画を教えてください。

色々な「面白い!」を発信します。

スポンサーリンク

井上和彦さんが好き・三国志のアニメ、劉備玄徳の声をあてていて、凛とした好青年らしい…(好きな声優さん/人物評)。

【おすすめ情報】知らない人は損している!「アマゾン業務用ストア」で便利でお安く。

井上和彦さん 極上の甘い美声と官能性

私が初めて井上和彦を知ったのは、幼少時に見た三国志のアニメだった。このアニメでは劉備玄徳の声をあてていて、凛とした好青年らしいすがすがしさと、穏やかで柔らかい声が印象的で耳に残った。
この影響は我が家では強かったようで、その後他のアニメーションに井上和彦が登場すると、妹や母は「劉備の人」と言うほどだった。
特に私が好きな役は、「アルスラーン戦記」のダリューン役だ。

アルスラーン戦記自体が大変人気のある小説で、更にダリューンは間違いなくトップ5に入る人気の登場人物だ。役柄としては、若くして一万の騎兵を預かる勇猛な武将であり、主人公である王子を支える忠臣でもある。
これまでの井上和彦演じるキャラクター像は、穏やかな好青年が多かっただけに、この役に合うのか疑問もあった。だが、実際に聞いてみると、いつもの穏やかな声の中に、激情や厳しさを内包したはまり役になった。
けれど、この時点では私はまだこの人の真の魅力に気付いていなかったと思う。
その後、友人に勧められて、「遥かなる時空の中で」というゲームをプレイしてみたのだが、そこで井上和彦演じる「橘友雅」という人物で、その魅力が全開になったと言っていい。
甘く、囁くような耳触りのよい声。本来それほど低音では無いのだが、その低くも無く高くも無い絶妙な音域が非常に官能的に響く。これほど甘く魅力的だとは、その時まで理解していなかった。
以来、すっかり私はこの声に魅了されている。
最近は海外ドラマの吹き替えも多く当てているお陰で、その登場人物が三割増し美形に見えてしまうのは言うまでも無い。