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アニメ遥かなる時空の中で~八葉抄~五巻第拾二(12)話「鬼ひそむ闇」感想&あらすじ・神子を巡っていろんな所で…ネタバレ注意。

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  • 水野十子

一言感想

神子を巡っていろんな所での動きが見える。

面白いところ。

呪詛を掛けられてすっかり滅入ってしまっているあかねでもあるのですが泰明の元で呪詛を破る為に何かを行おうとしている所。

好きなところ。

永泉が神子の事を知る事で迷うのですが和尚さんの一言で気持ちも変わってくるのか!それに伴う挿入音が雰囲気がある。

好きなキャラ。

天馬、泰明、あかね

好きなエピソード。

天馬は妹の事を気に掛ける事にもなるのですが何も出来ない自分の苛立ちが何とも言えない気持ちにもなっている。身内が敵対するならば冷静にはいられないかもしれません。

おすすめ。

泰明は晴明の所で禊をする場面では何とも色っぽい感じで表現されている所がまた違っているようにもなっているので胸がキュンとなるものです。

作品に関する思い出。

呪詛返しに成功したあかねでもあるのですがここで蘭はアクラムの所へと行こうとする場面では感動的にもなるものです。

作者に関して。

蘭を助ける為に自らを犠牲にしようとする姿を拝見する時には何とも言えない切なさがあるものです。八葉のそれぞれの想いが哀しみに変化する時でもある。

その他。

天馬の妹が現れ「呪詛」を掛けられてしまうあかねでもあるのですが果たしてこの呪詛を打ち破る事が出来るのか!それにアクラムの元にいったあかねはどの様になってしまうのかがこれから見所ではないかとも思います。