この本は猫好きにはたまらない一冊です。
というのも、独特の猫っぽい言い回しやアテレコが共感できたり笑えたりするから。
実際今は全巻読みきっていますが、この本を見つけたときから
次はいつかな?といつもワクワクしています。
物語は4コマからはじまるマンガ。
作者が過ごしているなかで起きた面白い出来事や悲しい出来事。
どこか変わった猫たちや回りの人と共にストーリーができてきます。
厳つい顔なわりに、猫にたいしてはすごい猫なで声な動物病院の医者。
ぽやーっとしていてあるの猫にはなめられ、ある猫には嫌われる作者の夫。
あごがたるんでいて鏡餅のような猫や、なんかベテランな臭いのする猫、おしりが剥げている猫や、すごい名前に変わった猫など。
たくさんのキャラクターと共にストーリーが進んでいきます。
そして、作者は里親としてある程度猫を育て、飼い主を探します。
売れていく猫たちと、訳あって売れない猫たち。
それぞれが進んでいく道が面白い!
ネーミングセンスや、猫たちの性格にも是非注目してほしい。
そうわたしはおもっています。