一言感想。
THE少女マンガの王道?なはずなのに全く喋らないヒロインと主人公。それでも展開する甘い淡い物語は、心を熱くさせます。
面白いところ。
当たり前の様に展開していく漫画なのですが、どうもおかしいのです。そう、なぜならセリフが圧倒的に少ない!少女漫画至上初めてではないのか。というぐらいメインキャラクターのセリフが少ないのです。なのに絵と間が魅せるのです。本当に面白い漫画だと思います。
好きなエピソード。
後姿はいや 横顔もいや こっちふりむいてほしい。と背景にセリフが入るシーンがあるのですが、もうキュンです、キュン。そしてその為に水をかけようとするヒロインもかわいすぎてキュンです。
なんて甘い初恋をしているのだ。と見ているこっちも恥ずかしくなりますが、これが恋なんだろうな。と思うとても好きなシーンです
おすすめ。
王道少女マンガは好きだけど、ちょっと飽きたかもしれない。という方におすすめしたいです。飽きません。断言します。むしろ続きが読みたくて読みたくて待ち遠しくなるマンガです。
作品に関する思い出。
はじめてこの漫画を読んだのは漫画喫茶でした。絵がキレイだなと思いながら取った漫画にこんなに虜になるとは思いませんでした。自宅に戻って即買いに行って自分の本棚に追加したことが思い出されます。