」で便利でお安く。奉太郎のゆるい感じに癒されます。
面白いところ。
主人公の折木奉太郎はいつもあまりやる気を出さない自称「省エネ」主義者。
めんどくさい事には極力関わらないように高校生活を送りたいと思っていたのですが、姉の勧めで古典部に入部します。
そこで好奇心の塊のような女の子、千反田えるに出会います。
彼女の好奇心を満たすために奉太郎は日常生活の中で起こる小さな謎を少しずつ解決させられるようになります。
好きなキャラ。
福部里志
奉太郎の親友。
頭がよく幅広い知識を持っているが普段はとてもおちゃらけたキャラクターです。
明るい気さくな性格で好感が持てます。
千反田える
昔叔父が所属していた事がきっかけで古典部に入部した女の子。
高校を中退した叔父、関谷純に昔聞かされた話を思い出したいと奉太郎に協力を求めます。
奉太郎への評価は高めです。
好きなところ。
小説「古典部シリーズ」が原作の漫画で原作とは少しストーリーの異なるところがありますが、そのお陰で分かりやすい内容になっているなと思います。
推理物ですが難しく悩むような内容ではなく、日常のささいな謎を解決するストーリーも多いので読みやすいです。
絵が可愛らしく、登場人物がほぼ固定されているのでキャラひとりひとりのイメージもつかみやすかったです。
作品に関する思い出。
普段はあまり読まないジャンルですが小説が気になっていたので読んでみました。
えるの好奇心に押され気味な奉太郎がなんだか可愛らしく、劇的ではないですが二人の距離が少しずつ近づいていく感じが好きでした。
