青春してるってこういう感じか~と思う漫画です。
面白いところ。
主人公の双葉は整った顔をしているお陰で密かに男子に人気があり、それが原因で中学の頃に女子の妬みを買い孤立してしまいます。
知り合いの少ない高校に入り素敵な高校生活を送るべく「ガサツ女子」を演じて女友達をたくさん作ろうと過ごす中、なんと高校で初恋の人、洸に再会。
久しぶりに会った洸は昔とは変わっていて驚く双葉ですが、ぶっきらぼうな態度や言葉に滲み出る洸の優しさに再び惹かれていきます。
好きなキャラ。
田中陽一
洸のお兄さんで双葉たちの学校の先生。
どこか抜けていていつもセンスのない服を着ています。
生徒には人気があり、双葉の親友修子から恋心を抱かれています。
菊池冬馬
廊下で双葉とぶつかってしまったことがきっかけで顔見知りに。
最初は双葉の事を騒がしい人だと思っていたのですが、話をするようになって徐々に惹かれていきます。
双葉を好きだと自覚してからはぐいぐい押していく感じが男らしくて良いです。
作品に関する思い出。
新刊が待ち遠しすぎて…
本屋で新刊コーナーの近くでピックアップされていたのですが、新しい巻が出たんだ!と勘違いして帰って見ると同じものが本棚に。
すぐに交換して貰いましたが、間違えて同じ本を買ってしまったのは初めてでした。
作者に関して。
前作の「ストロボ・エッジ」がとても好きで何回も読みました。
少女マンガの中で一番ときめいた作品だと思います。
同じ作者という事で「アオハライド」も集めだしましたがやはり面白い!
アオハライドとは青春に乗る(青春=アオハル、乗る=ライド)から作者が作った造語なのですが、タイトルにぴったりの内容になっています。