信長、豊久、与一、異色のトリオの掛け合いが楽しいです。
面白いところ。
いろんな時代からいろんな歴史上の人物が連れてこられてみんな一堂に会するところ。普通だったら織田信長と那須与一が会話するとかあり得ないのですが(当たり前ですね)、この漫画では仲良く会話してます。この二人が楽しげに会話してるところが好きです。考えることは人任せ(主に信長)で、主人公豊久はのんきに戦ってばかりです。
好きなキャラ。
那須与一。主である源義経と確執がありそうですが、生前(?)のことは明らかにされていないので、一体二人はどんな関係なのか、とても気になります。
好きなエピソード。
豊久が目覚めていきなり与一がトリを差し出して「羽をばむしり候へ」と言うシーン好きです。生きるためには必要だよね、と夫といっしょに妙に納得したのを覚えてます。信長が米くいて―と叫ぶところも好きです。日本じゃないしお米もないよね、とこれまた妙に納得したのを覚えてます。食べ物関係ばっかりですね。
おすすめ。
漂流者(ドリフターズ)と呼ばれ、廃棄物(エンズ)と戦わされる豊久たちのお話です。何のためにとか全然わかってないのですが、そこも魅力です。まだ3巻しか出てないのですが、これからの展開が楽しみです。
作品に関する思い出。
夫に紹介されたマンガです。それまで作者の名前すら知りませんでした。教えてくれた夫に感謝です。今では私のほうが続きを楽しみにしてるくらいです。
その他。
3巻の表紙が与一だったので、とっても嬉しかったです。
これでメインの3人が出そろったので、次の表紙がどうなるのか楽しみです。