ハデス先生のボケボケな部分が面白いです。
面白いところ。
主人公のハデス先生の、普段の姿とシリアスな時の姿のギャップが面白いです。普段の姿も怖い見かけとやさしい性格のギャップがあるので、二重に落差があって魅力的な主人公のキャラクターだと思います。
好きなキャラ。
ハデス先生。生徒思いで、正義感が強くて、優しくて、とってもいい先生です。
藤君。イケメンです。
本好くん。気弱そうなのですが、ちょっとキツイ言動で相手を追い詰めるところがいいです。
好きなエピソード。
6巻の、ハデス先生が一大決心をして携帯電話を買いに行くお話が好きです。わたしもハイテクでデジタルでITな道具に弱いので、すごく共感しました。特に、携帯に写真機能がある事を知ったハデス先生が、じゃあこのデジカメでも電話できるのか?と逆転の発想するところが笑えます。
好きなところ。
絵柄が好きです。
この作者さんはデビュー作のころからカワイイ絵柄だな、と思ってずっと追いかけていた方だったので、この連載のときは嬉しかったです。
おすすめ。
人間の弱い部分を刺激して増大させて、悪いことをする病魔という存在を、ハデス先生がその特殊な力で倒していくお話です。ハデス先生が、とっても頼もしいです。また、敵である病魔が、現代に生きる人々のちょっとした心の隙をついてきて、ハッとさせられることも。
にぎやかで、楽しいマンガです。
その他
10巻という短い巻数で終わってしまって、もったいないと思います。