「きょうのキラ君」8巻 みきもと凛・著
少しずつ病状が悪化している様子のキラ君ですが、落ち込むたびにすくい上げてくれるニノに、海外で手術を受ける道があることを打ち明けます。成功する可能性は低いため、以前にその選択肢は選ばないことを決めていたキラ君。ですがニノの存在によって希望を持てるようになり、渡米する決意を固めたのでした。
少しずつ病状が悪化している様子のキラ君ですが、落ち込むたびにすくい上げてくれるニノに、海外で手術を受ける道があることを打ち明けます。成功する可能性は低いため、以前にその選択肢は選ばないことを決めていたキラ君。ですがニノの存在によって希望を持てるようになり、渡米する決意を固めたのでした。
わずかな希望の光が見えるはずでもあるのですが逆に展開においてはかなりタイトルの意味に通じているのが分かるものです。
一人になることを選んだキラ君が、再びニノの元へ戻ってきてホッとしました。余命宣告されたキラ君だからこそ、生きている意味について語るその言葉にとても重みを感じます。ラブラブな二人ですが、付き合っていることをニノのお父さんに知られ反対されてしまいます。
北見自身咲坂さんのオペの事で決断しきれないのです。しかし周囲の意見を聞き、見つめなおす事で答えを出そうとするのもかなり見物でもあるものです。
ついに恋人同士になったニノとキラ君。「オレの生きる意味はニノンなんだ」という告白のセリフはクサすぎるように聞こえますが、余命が1年を切っているキラ君が言うと一気に重く胸に響きますね。そして迎えたお付き合い初日ですが、いつもと全く変わらないクールな態度を貫くキラ君に拍子抜けするニノ。
意外な人物との再会にもなるのです。かつての同級生でもある「瀬川」との再会にもなるのです。この後の展開にもかなり見物にもなるものです。
大参事の事件が起きてから17年が経過するのです。いつもならドジをするテルでもあるのですがそつなく熟しているのはかなり驚きにもなるものです。
最近また実写化映画がテレビで放送された信長協奏曲、タイトルを某SNSで見かけ、気になったので10巻まで大人買いしちゃいました。
どの巻も面白いのですが、戦術としても当時革命的だった長篠の戦いが載ってる10巻が特に面白かった!
赤ちゃんからいろいろな教育について驚くばかりの連続にもなってくるものです。しかしテル医師においてはここまで何も出来ないのが驚くものです。
今テレビで連載中のスーパーサラリーマん左江内氏の原作です。藤子・F・不二雄先生の描いたSF短編集ですが、藤子不二雄先生の短編の神髄がここにあります。私がこの作品と出会ったのは中学生の頃、訳25年ほど前ですが、これまでの藤子先生のドラえもんやおばけのQ太郎のイメージとはがらっとかわった作品に、衝撃を受けました。
麻雀が病気の決め手になるのはかなり驚くばかりにもなってくるものです。やはりテル医師に関わると何かが見えてくるのも分かるものです。
ニノが好きだと自覚したキラ君は、設楽先生の元を去りニノのところへ会いにやってきます。キラ君のことなのでサクッとかっこよく告白しそうに思えましたが、ニノの前では緊張のあまり何も言えないで終わってしまいました。少し拍子抜けしましたが微笑ましかったです。
役員会で昼食会をする事にもなったのですが今回の料理は「ハヤシライス」です。なかなかお見えにならない事でかなり関心が高まるのも分かるものです。
続きを読む学園祭の時のできごとをきっかけに、少しずつクラスにもなじむことができるようになったニノ。そんなニノへのお礼として、キラくんがお弁当を作ってきたのは意外でびっくりしました。料理が得意だというのは、ポイント高いですね。
一味とまことの両名が年越しソバを作る事にもなったのですがかなり本格的にもなるのが関心するものです。
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