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きょうのキラ君5巻(みきもと凛・著)感想ネタバレ注意!あらすじ・告白のセリフはクサすぎるように聞こえますが、余命が1年…。 #COMIC

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「きょうのキラ君」5巻 みきもと凛・著

ついに恋人同士になったニノとキラ君。「オレの生きる意味はニノンなんだ」という告白のセリフはクサすぎるように聞こえますが、余命が1年を切っているキラ君が言うと一気に重く胸に響きますね。そして迎えたお付き合い初日ですが、いつもと全く変わらないクールな態度を貫くキラ君に拍子抜けするニノ。

でも悪かった中学時代のことを振り返ると、これが本来のキラ君なんですかね。そんなかっこいいキラ君ですが、ふとした時にすごくかわいらしい一面を見せたり、感激屋で簡単に泣いてしまうところもあって、本当に魅力的なキャラクターだなぁと思います。ニノがキラ君の態度に一喜一憂させられている姿を、微笑ましく眺めました。
また、キラ君とかつて同じ病棟で過ごしたことのある同級生、矢作澪が初登場しました。キラ君が病気と向き合う様子が初めて具体的に語られ、ニノもショックが大きかったのではないでしょうか。何か役に立ちたいという一心で、身の回りの世話を必死にこなそうとしてしまう姿は切なかったです。