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きょうのキラ君3巻(みきもと凛・著)感想ネタバレ注意!あらすじ・学園祭の時のできごとをきっかけに、少しずつクラスにもなじむことができるようになったニノ…。 #COMIC

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「きょうのキラ君」3巻 みきもと凛・著

学園祭の時のできごとをきっかけに、少しずつクラスにもなじむことができるようになったニノ。そんなニノへのお礼として、キラくんがお弁当を作ってきたのは意外でびっくりしました。料理が得意だというのは、ポイント高いですね。
そしてニノとキラ君が実は誕生日が同じ日だと判明した展開は、いかにも少女マンガ的でステキでした。今ニノと一緒にいることが、16年間の中で一番大きな奇跡だと言ったキラくん。こういうキザなセリフをさらっと言えてしまうのはキラくんのかっこよさでもあるのですが、感情を振り回されるニノを思うと少し複雑です。
一方、「キラのフン」である矢部がニノに急接近してきて、すれ違うニノとキラ君がもどかしかったです。また、養護の設楽先生はクールを通り越して怖かったです。先生も心に闇を抱えているのでしょうが、それに生徒を巻き込むのは大人として不快に感じてしまいました。
ラストのニノが作った絵本にはたくさんの愛があふれていて、それがキラ君にもちゃんと届いてよかったです。