ワンピース-ONE PIECE第778話「TACTICS No.5」(尾田栄一郎)
簡単なあらすじを。
本体は必ず一個体にいる、オオロンブスの“キラーボウリング”で投げてもらい“大千世界”でピーカ石像を一刀両断、さらに半分、さらに分断を繰り返し石のサイズを削って空中でピーカを追い詰めていくゾロ。リク王より先にゾロを片付けようとピーカが覇気をまとった実体をさらけ出したところを、それを上回る覇気をまとった“三千世界”であっさり倒してしまいました。
面白かったところ、一番好きだったシーンは
秋水がモードチェンジしました。秋水の刃の柄は使用中マークだったのですね。それとも秋水がゾロの事を主と認めているからなのでしょうか。錦えもんとカン十郎のワノ国の侍コンビもゾロの大技にはびっくりしていましたが、ふたりにも墓から盗んだのではないと認めてもらえるといいですね。
好きなキャラクター、注目した登場人物は
サイ生きてましたね。戦況を見守る新夫婦のうしろにたつチンジャオは本気モードのツリ目から元のたれ顔に戻っていました。ガープ一族への積年の恨みは氷解し、サイに棟梁を譲り、健気な嫁も見つかってチンジャオはドレスローザでいいことがたくさん起こりましたね。
次回の展開予想や希望や想像などを。
扉連載でジンベエ親分がポーネグリフを見つけたのは衝撃でしたがドレスローザにもあるのでしょうか。世界政府ができる以前からあるという国です、ドフラミンゴがわざわざこの国に“帰国”したのは、元天竜人の自分に相応しい地位を得るためではなく、何かこの国に重要なものがあるからでしょうか。