おいしい恵方巻きの食べ方と歴史
節分に食べると縁起が良いとされていて「太巻き(巻き寿司)」ともよばれている子供から大人まで大人気な恵方巻き。大阪などでは「巻き寿司」「丸かぶり寿司」や「恵方巻」ともよばれていて日本中の人に愛され続けられているものです。
もともとは、2月3日の節分の日が暦の上で春をむかえる立春の前日にあたり、一年の災いを払うための厄落としとしてみなさんおなじみの「豆撒き」をしたあとの節分の夜にその年の恵方に向かって無言で、願い事を思い浮かべながら太巻きを丸かぶりするのがならわしとされているみたいです。もともとは関西圏を中心にたべられていたのがここ20年くらいで日本中にひろまってきたみたいですので比較的浅い歴史になってるみたいです。
さて、恵方巻きのおいしい食べ方は、せっかくの恵方巻きルールにのっとって食べてみるのはいかがでしょうか?食べるときの方角、黙って一本丸ごと食べる、そして一番大事なのは、豪快にがぶっと食べること。
おおげさにいえば年に一回の大イベント。伝統をしっかり守って食べていけばもっとおいしい恵方巻きが食べれると思います。
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高校生の頃から恵方巻きを食べるときだけ一人離れて家族の姿を見ないようにして食べてました。これで笑わずにすむって思ってたんですけど、毎年毎年こうしてるとだんだんと一人で食べてることに寂しくなってきたりもして。
恵方巻きの食べ方・どうしておしゃべり禁止?家族全員同じ方角見て黙ってただむしゃむしゃ食べるって私は耐えられなくていつも笑いそうになるんです。 - ジャンプ部屋ブログ