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山南敬助<薄桜鬼>/アニメあらすじ・感想&好きなキャラ!総長という位置に立ちながらも新選組が表舞台で活躍した際…ネタバレ注意!

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山南敬助<薄桜鬼>

薄桜鬼というアニメの山南敬助が大好きです!
基本的に薄桜鬼は新選組のお話で、史実上の人物の名前ですが山南はかなり地味な方です。総長という位置に立ちながらも彼は新選組が表舞台で活躍した際、その場に居合わせなかったことが多いのです。史実では脱走して捕まって切腹で彼の人生は終わってしまいますが、この作品の中では羅刹という人ではない存在として存命しています!

人ではないものに成り果ててしまっても、彼は自ら研究を重ね、そして自ら羅刹という存在はあるべきではないという判断を下すのです。穏やかで、聡明で、そして意志の強い人です。そういうところに魅力を感じます、きっと今のご時世こんな人いないですよ…!

どれだけくじけても彼は最後までまっすぐ前を向いて、激動の時代を走っていました。
最後には仲間のために自らの命を落としてしまっても、それでも彼は最後に笑って消えていくのがとても印象的でした。
仲間を、新選組を守ろうとするその強い心が大好きです。
彼にはいつでも穏やかに笑って、新選組を見守っていてもらいたいと感じました…死んじゃうのは悲しいですが、それすらも彼がこれ以上苦しまなくて済むならそれもいいと思えてしまったほどです。
みなさんに彼の魅力が伝わりますように…!