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ちはやふる(末次由紀)感想レビュー・競技かるたの世界が斬新!百人一首に込められた歴史や心情の紹介が…ネタバレ注意。

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競技かるたの世界が斬新!末次由紀の「ちはやふる」に夢中♡

今、人気の「ちはやふる」に私もハマってます。
競技かるたを通して、主人公達が成長していくストーリーです。

かるたに馴染みがなかった私は最初、全く興味がありませんでした。
だってかるたって普段やらないですよね??
でもある日、駅の本屋さんでたまたまオススメしてて何となく買ってしまったのです。
1巻は主人公の千早がかるたを始めるきっかけとなったストーリーが描かれています。

読んだ途端、競技かるたに一気に夢中になるくらい面白かった!
何て言うか、かるたって地味な遊びと思ってたけど、すごく熱い競技だったんですね。
かるたが読まれる前の張りつめた空気感とか、読まれた後のスピード感とか…。
ものすごくリアルに描写されていて、ガッと引き込まれてしまうんですよね。

あと、漫画の中で百人一首に込められた歴史や心情の紹介があったりするんですが、それがスゴく感動的で…。
歴史の勉強にもなる素晴らしい漫画です。