- 著者:あずまきよひこ
一言感想
ゆるい流れのストーリーなのに飽きの来ない漫画ですね。
面白いところ。
ギャグ漫画とまではいかないけれど、笑える場面が多い所です。
狙ったようなギャグというよりは、日常過ごしていて現実にもありえそうな笑いなんです。
特に子供ならではの面白さというか、純粋無垢な所も笑いにしてるところは流石といった感じですよ。
好きなところ。
ゆるーい流れでほんわかした生活を感じられるところです。
好きなキャラ。
よつば。まだ幼い少女なのですが、とっても活発で純粋無垢な感じがすごくかわいらしいです。
私もこんな子供がほしい!と思ったり思わなかったり。よつば並に活発だと楽しいけど凄く大変そうでもあるなぁ~なんて思います。あの家族や友達だからこそ、ほんわかとした空気をだせるんだろうと思いますね。
おすすめ。
ちょっとクスッっとしたい時や、癒されたいときなんかに読むのをおすすめします。子供の時ってこのくらいありえない発想や行動をするんだよな~と懐かしくもなったりします。
作品に関する思い出。
読むたびに幼少期にタイムスリップするかのごとく懐かしい気持ちになります。小さい頃は全てが新鮮で、楽しかったなぁ~としみじみ。大人になるってちょっと寂しいな、とも思ってしまうこともありました(笑)
作者に関して。
あずまきよひこ先生はキャラを立てるのが本当上手だと思います。背景の書き込みも細かく凄く素敵です。彼の子供視点の表現は個人的に天才レベルだと思います。