- 著者・浦沢直樹 勝鹿北星
一言感想
静かな雰囲気も好きですが何より主人公にロマンを感じます。
好きなキャラ。
主人公平賀=キートン・太一です。一見地味なスーツ姿の冴えない顔ですがそこが良く、ひょうひょうとしていながら特殊部隊出身だったりサバイバル技術に長けていたりなど高い能力を持つ。そこが私の好みにマッチしました。
好きなエピソード。
キートンが主張先の外国で「この料理が理美味しかった」とコック長を呼び出し談笑する。そう言った雰囲気イケメンさを持ち合わせたいなと思います。
好きなところ。
古代遺跡やミステリーにまつわるストーリーですが派手さがなく、地味目な所です。漫画は派手な動きや構図を見せることに長けていると思いますが静かな雰囲気をじっくり読ませるのもまた素敵だと思います。
作品に関する思い出。
このマンガを読んだきっかけは献血ルームを利用している時に看護師さんが自分に合いそうだと持ってきてくれた事です。
どう言う感じに合いそうと思ったかは分かりませんが、私の感性にマッチしているのは間違いなかったので感激しました。
曲にまつわる思い出があるようにマンガにまつわる思い出があるんだなーと思いました。
その他。
美男美女が活躍する物語は美男に私も憧れ、美女にはときめきますが地味な雰囲気の主人公が活躍するマンガがもっと増えればなーと思います。