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バカバカしいの!感想ネタバレ注意(ガモウひろし)独特のダジャレセンスとギャグ漫画と思えない…。

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一言感想

ガモウひろしの独特のダジャレセンスとギャグ漫画と思えないリアルな描写も光る作品です。

面白いところ。

主人公椎野望摩がフルネームの名前と苗字の並び方がアメリカと同じように逆の椎野王国で、言葉に「~しいの」と付ける事で色んな姿に変わり、それを活かして活躍する所です。
「りり椎野」だったら凛々しい姿になったり「たくま椎野」だったら逞しいに姿になるのですが、偶然「~しいの」と話しただけでその姿に変わってしまうと、良い意味で小学生の発想みたいな自由奔放のギャグが面白いです。

好きなエピソード。

第一話で準主役のように活躍してた同級生である望摩の友達が、望摩が最終回で椎野王国から戻ってきたら妙によそよそしくなって友達じゃなくなった所がリアルで好きです。
学園内の青春がメインじゃないのにギャグ漫画なのにこう描く所がすごいです。

おすすめ。

最終回ははっきりと覚えてないのですが妙にドス黒い結末です。どうドス黒いかはマンガを手に取った時の楽しみと言う事で。

作者に関して。

作者は「とってもラッキーマン」のように独特のギャグセンスがありますが、バカバカしいの!の前作「僕は少年探偵ダン♪♪」では推理小説→酢入り小説だから頭の中は"酢入り"の探偵が主人公と、この作品を見てもダシャレセンスが独特である事がお分かり頂けると思います。