よんでますよ、アザゼルさん。８巻まで（久保保久）感想ネタバレ注意・下ネタありでシュールな笑いあり…。

下ネタありでシュールな笑いありの、たまに泣きそうになるアホになれる。色々な悪魔が出てくるが、新しい悪魔とも契約して問題、事件を解決していく探偵事務所漫画。

面白いところ

全体的に下ネタが多い。主人公は女性だがタイトルにもあるアザゼルさんは淫奔の能力を持った悪魔であるので主人公のサクマさん（バイト）に容赦なくセクハラ発言をしたりする。（大抵ぶっ飛ばされる）あと設定の関西弁が凄くイラつく。
事務所の主であるアクタベさんは基本動かないがコワイ。とにかくコワイ。容赦なく内臓をぶちまけさせたり（悪魔の）殴って異次元突破したり。だがかっこいい。

好きなキャラ

アクタベさん。悪魔と契約するのに必要なグリモアという本（呼び出したり魔術を唱えたり）を集めながらの探偵さん。事務所の主。コワイ。
サクマさん（バイト）料理上手で眼鏡っ子魔力はまぁまぁあるようで悪魔を従えさせている面もある。優しい人だがキレると悪魔をぶん殴ったり普通に怒ったりする。

好きなエピソード

モッサン（悪魔）が天使にグリモアを奪われ死んでしまう回。内臓飛び散っても頭吹き飛んでもギャグで終わらせられるが、悪魔が居るという事は天使もいるということ。天使にグリモアを奪われるとその悪魔は２度と蘇らない。
毎回ギャグ回なためこのようにいきなりシリアスになると頭が混乱し「え？え？なんで死んじゃったの？え？またいつもみたいに出てきてくれるよね？」と少しブルーになる。忘れられない。