「ハクメイとミコチ」4巻 樫木祐人・著
森で暮らす身長9センチの小人の女の子、ハクメイとミコチの日常生活を描いたマンガです。美容院を営むジャダの店舗兼自宅がひっくり返ってしまい、途方に暮れていたところにイワシが通りかかります。大工のイワシが壊れた家を修理してくれることになるのですが、とてもステキな仕上がりに感心してしまいました。「お代はいらねえ」と言ったイワシのかっこよさにしびれました。
そしてお礼にジャダがイワシの髪の毛をモヒカンにしてあげたのには、思わず笑ってしまいました。主人公2人が登場しないエピソードでしたが、ベリーショートの髪型がキュートなジャダがまた見られたのも満足でしたし、心に残るお話でした。また、急にお祭りで屋台をやることになったハクメイとミコチが徹夜で作った木苺のジャムが何とおいしそうなことか。無事に売り切った2人が倒れるように眠り込む姿は、とても微笑ましかったです。壊れたコーヒーミルが付喪神となった話は意外な展開で少し驚きましたが、物を大切にする心が感じられて温かい気持ちになれました。
ありがとう寄稿。
E組が暗殺を終え、ついに卒業して一段落。今後はアフターストーリーになるのでしょうか。ありがちな話ではE組のそれぞれの人生を描くことになると思います。でも松井先生なので、そこは一風変わって殴り込んできて欲しいな~、という願望もあります。
暗殺教室第178話「涙の時間」感想&179話予想+あらすじ・確定ネタバレ注意!卒業証書と卒業アルバム、それから生徒それぞれへのアドバイスブックがあった…週刊少年ジャンプ感想14号2016年 - みんなのブログ。