一言感想
「菓子勝負」となるが果たしてどの様な内容で来るかが一番のカギにもなってくるものです。
面白いところ。
陶人先生から友人の茶室が出来上がった事で誘いに来ているのですが考えが纏まらない事でイラついている場面。
好きなところ。
茶室に入って提供されたお菓子については思わず「食べたい」と感覚が出てくるものです。ですが、この提供されたお菓子の寿命が短いのももったいない感覚にもなってくるのです。
好きなキャラ。
山岡士郎、栗田ゆう子、唐山陶人
好きなエピソード。
茶室内での出来事で陶人先生は雄山にヒントを出す様に進言するものです。そのやり取りについては苦労を掛けるのではないかと感じるものです。
おすすめ。
菓子について雄山が語り掛けるのです。この内容については原点を思い出させる様な感覚にもなってくるのは圧倒的にも感じるものです。
作品に関する思い出。
ありふれた中での菓子対決にもなってくるものですが果たして士郎は「答え」を見つける事が出来るかがポイントにもなってくるものです。
作者に関して。
士郎はこの対決には不満があるものです。雄山に対しての蟠りがあるのは目に見えるものですが経緯を知っていると何とも答える事が出来ないものではないかと感じるものです。
その他。
今回は題材についてはお菓子についてです。結構ありふれた中でのお題ともなっているのでなかなか探すまで苦労は絶えないものではないかと感じるものです。
- 作・雁屋哲 画・花咲アキラ
- 餃子・蒸し焼き・菓子・サラダ・チーズ