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サザエさん『ちょっとそこまで』感想&あらすじ・カツオとのやり取りのシーンが1番印象に残っていて、その言葉の意味など…ネタバレ注意。 #アニメ

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サザエさん『ちょっとそこまで』

2014年09月14日 日曜日放送のサザエさんを娘と一緒に見ました。
タイトルは『ちょっとそこまで』というもので、カツオとサザエが昼間に外でばったり会った時にカツオからサザエに『姉さんどこ行くの?』と言いサザエは『ちょっとそこまで•••』と答えるシーンからの始まりでした。

他にも『ちょっとそこまで』という言葉を使うシーンの話が出てきましたが、私の中ではサザエとカツオのやり取りのシーンが1番印象に残っていて、その言葉の意味など考えてみると相手に本当の事を言えない時など嘘を付くことは出来ないけれどどうにか誤魔化したい時などに使う言葉なのかなと思いました。その場では上手く誤魔化せたとしても相手は何処に行くのだろうかなど行く先の方向や服装などで想像をしてしまうもので、結局気にされたままで終わってしまうと思います。『ちょっとそこまで』のちょっととは、どこまでなのだろうか、本当にちょっとなのだろうか•••私ならそう言われたら考えてしまいます。
今回のサザエさんでは言葉の意味を知らされたような気がしました。アニメとして動いているものを見るとより伝わってくるものがあり、たまたま見たテレビアニメでこんなにも深々と言葉について考えたのは久しぶりのような気がします。
サザエさんの家族は私の憧れです。祖父や祖母と一緒に暮らすことで日々学ぶ事が出来、気付かないうちに成長している、そんな家庭が理想とおっしゃる方は多いのではないかと思います。