「信長協奏曲」第4話「桶狭間の戦い」
ストーリーがどんどん進んできた「信長協奏曲」。
4話は歴史の中でも有名な「桶狭間の戦い」が出てきます。
今回も自由奔放なサブローですが、今川義元軍が4万の大勢で攻めてくるとの知らせがきます。
対する織田軍は3千。まともに戦っては勝ち目のない戦いをどう切り抜けるか?
サブローは現世に戻るため、教科書通りに歴史を進めないといけません。
これがのちの「桶狭間の戦い」になるとはまだ知らないサブローですが、
負けてしまっては織田家の歴史が終わってしまいます。
とりあえず勝ち続けなければならないと、策を練りますが…。
実は織田軍には今川軍の密偵が紛れ込んでいました。
「織田軍は篭城する」という作戦が今川軍に漏れてしまっていたのです。
しかし突然夜中に進軍を決めるサブロー。
家臣たちは理解不能なサブローの指示に戸惑いますが、サブローを信じて後に続きます。
予想もしなかった織田軍の動きに対応しきれない今川軍は
3千の軍に大敗を喫しました。
今回は合戦のシーンはあまり出てきませんでしたが、
進軍を決めて進んでいくサブローがとても格好よかったです。