大人になった今だからこそ泣ける、「帰ってきたドラえもん」
泣ける映画で一番に思い出すのは、「帰ってきたドラえもん」です。夏に毎年公開されるドラえもんの映画、本編の始まる前に公開された短編映画なのですが、親戚の小さい子供たちの引率だからとぼーっと見ていたのに、終わった頃には子供たち以上に号泣していました。メインであるはずの本編がどんな内容だったのか、さっぱり思い出せないほどです。
ドラえもんの中ののび太と言えば、弱虫ですぐに泣くというイメージではないでしょうか。そののび太が、一生懸命ドラえもんのために努力をし、我慢をし、ライバルであるジャイアンに堂々と立ち向かう姿は大人にこそ見てほしいです。
当時、仕事でどうしても投げ出したいことがあった私。最後に起こる軌跡は、現実を生きる私には残念ながら起こらないかもしれない。それでも「諦めない」という大切な気持ちを思いださせてくれたのです。はるか昔、私ものび太くらいの年だった時は、いっぱい泣いてもいっぱい諦めそうになっても夢中になって色んなことに挑戦していたのに、いつの間にこんなにやる前から諦めてしまうようになったのだろう、と。
「好きだから」ただそれだけの気持ちで無我夢中に頑張れていたあの頃に、見るたび戻れる気がする素敵な映画です。
ありがとう寄稿。
今回放送されたのは特に私が好きな企画であるいきなりドッジでした。ゲストは吉本新喜劇の小籔千豊さんです。私は吉本新喜劇も小籔さんも好きなので、今回の放送はとても面白くなりそうだなとワクワクしていました。
関ジャニ∞クロニクル2016年7月6日放送/感想!ゲストは吉本新喜劇の小籔千豊さん、ドッジボールを通して人間性が見えてくる…(ネタバレ注意)。 #TV | おすすめ面白い小説用ブログ。