トリコ・グルメ319「みんなで下山!!」(島袋光年)
簡単なあらすじ。
テリー達の回想から始まります。ブルーニトロの持つ「何かの生物の一部」のプレッシャーから一歩も動けなかったテリー達は、自分達の力不足を感じ、トリコ達と別れることを決めました。その後、トリコたちはペアと小松の暗技で電シャークを回復させ、猿ともども猿王のキントウンコに乗り込み下山します。産声の樹には大陸中の猿達がトリコ達の帰りを待っており、次回はペア実食です。しかし、その様子を見て微笑むニトロの姿も。
面白かったところ、一番好きだったシーンは?
ボロボロに傷つき、見るからに痛々しい電シャークが、回復後にドヤ顔をしているのが面白かったです。キントウンコは猿王のうんこという噂があるそうですが、実際に猿王の尻から出ています。雲のように描かれているのでうんこというよりオナラでしょうか。ココが「下ネタばっかりだ」と呟いていますが、その通りだと思いました。
好きなキャラクター、注目した登場人物は?
猿達がすっかりトリコ達の仲間になっています。行く先々でその住民と仲良くなっていく展開は微笑ましいですね。小松が猿達に会うのは今回が初めてなので、キャラの濃い猿達に若干引いてる小松が面白いです。また、最後のコマで微笑んでいるニトロは一体誰なのでしょうか。カカが敵なのか味方なのか、気になります。
次回の展開予想や希望や想像など。
いよいよペア実食です。両手で抱えられるサイズしかありませんが、猿達と一緒に実食するそうなので、小松の調理で体積が増えたりするのでしょうか。トリコ達のパワーアップにも期待が高まります。最後のニトロの正体についても語られると嬉しいですね。