一言感想
最後まで諦めない事にもなってきた海老塚はとにかく「投げる」と言う事でしかないものです。この気持ちはどこから来るのかが見物でもある。
面白いところ。
薩川と松原はそれぞれの心情が似ている事で恐怖感を感じるものです。最後まで気を抜けない展開に期待感を持つのがあるのです。
好きなところ。
良い試合をした事で口惜しさも倍増するのではないかと感じるものです。今後も試合を重ねていくので良い経験になったのではないかと思うのです。
好きなキャラ。
粉川巧、海老塚桜子、薩川佐代子、久留間麻里
好きなエピソード。
ポイントが並んだ事でより一層の緊張感が増すのです。この時の空間はなかなか迫力がある様にも感じるものです。
おすすめ。
試合を決めたのは薩川の本能でもあるのですが、やはり一瞬の考え方で試合の展開は変わって来るのではないかと感じるものです。
作品に関する思い出。
一見すると女子の試合では無いようにも感じるかもしれませんが、これは海老塚ならではの試合運びにもなって来るのではないかと感じるものです。
作者に関して。
素人同然の海老塚はもうすぐ勝ちそうな所までは行くのですがこの気持ちは経験者でなければ分かり難いのかもしれません。
その他。
すべての試合が終わってからの海老塚の表情は安堵の所も見えてくるものですがどこか寂しげな表情にも見えるものです。