ワンピース-ONE PIECE第779話「最期のケンカ」(尾田栄一郎)
簡単なあらすじ。
王の台地の危機は去ったもののドレスローザの騒ぎはまだまだ収まらず、トンタッタ達は工場を大破壊、何かを見つけた潜入中のコアラが物陰からこっそりサボにSOSを送り、ヴィオラはルフィとベラミーの戦いが決したことを告げます。ルフィの怒りの雄叫びを聞いたドフラミンゴは笑みを浮かべ言います。驚くだろうなロー、あいつがお前の死体をみちまったら…。
面白かったところ、一番好きだったシーンは?
モックタウンでは喧嘩をかう価値もないチンピラ野郎のベラミーでしたが、今あの時と同じように向かい合うふたりはまぎれもなく“男”同士でした。ベラミーは失敗を糧に大きな成長を遂げたキャラです。憧れる男を間違え、もうひとりの憧れる男に引導を渡してもらった彼はさらに大きな男になるのでしょうか。ルフィに憧れてるのならバルトロメオに相談に乗ってもらうといいのではないでしょうか。
好きなキャラクター、注目した登場人物は?
ミホークとゾロは仲良し師弟だったみたいですね。ペローナもワイン片手にしっかり溶け込んでいて、シッケアールの暮らしは楽しそうです。ミホークはフリフリブラウス着用、ペローナはゴスロリファッションですが、ゾロはいつものシャツです。サンジはカマバッカで、ルフィはクジャでやられたフリルの洗礼はゾロには無かったようです。
次回の展開予想や希望や想像など。
ローがドフラミンゴの発言通りにもう殺されてしまっているのなら、ここでマンシェリー姫の能力が使われてしまうのでしょうか。ジョーラの言が正しいならマンシェリー姫の寿命を削るということです、なんとかDr.ホグバックあたりに協力してもらって、そっちの方向で穏便におさめてもらいたいです。