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バッテリー第3巻/感想&あらすじ・弟の青波(せいは)が初めて試合で捕球したボールをイライラ…(ネタバレ注意)。

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バッテリー第3巻 原作 あさのあつこ

弟の青波(せいは)が初めて試合で捕球したボールをイライラしていたことからどこかに投げてしまった兄の原田巧(はらだたくみ)は2人でボールを探しますがなかなか見つかりません。身体が弱くみんなと同じように野球ができない青波にとっては記念のボールですが、自分ほどのすごいピッチャーはいないと思っている巧にとっては青波の気持ちはわかりません。

ボール探しもそこそこに、バッテリーを組む永倉豪(ながくらごう)とキャッチボールに行ってしまいます。1人で帰るよう言われた青波ですが、諦めきれずに1人で探し続けますが帰り道がわからなくなりその場で眠ってしまいます。家に帰っていないことを母から告げられた巧は青波を探します。本当は巧自身もかなりの高熱があったにもかかわらず必死に探します。無事に見つかったと同時に嘔吐し高熱があることがわかります。そのくらい気持ちが詰まっていたのですね。兄弟が行方不明で何も思わずにいる人も居ないでしょうが、この出来事によって思わぬ弱点に気づきます。それは「ピンチに弱い」ということです。そのことに気づいたのはキャッチャーの永倉です。天才ピッチャーの巧は野球の試合ではなかなかピンチを迎えませんからね。キャッチャーって女房役というだけあってピッチャーを良く見ているのですね。巧は「ピンチを作らなければ良い」と強気の姿勢をくずしませんが、早く自分の弱点を受け入れて一回り大きなピッチャーになってほしいと思います。