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11月27日テレビ東京「死役所」第7話:ありがちな話なのに泣けてしまった話・感想。 #テレビ #TV

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水曜深夜0時12分。
深夜ドラマを十数年ぶりに見ています。
同名漫画で有名な1話完結のショートストーリー仕立てなのですが、今週の7話はイシ間というおじさんの回か、つまんなそうと先にあらすじをチェックして早送りでササッと見てしまおうと思っていたら、多くの視聴者同様泣けでしまいました。
イシ間が死刑囚となった理由は、この手の話ではありがちで、むしろヒューマニズム色が強いこのドラマでは珍しい位の復讐ネタでした。
ですが、生前のイシ間と姪のミチとの純粋な会話や、痴ほう症にかかり老衰で亡くなったミチとの死役所での再会など、細かな設定がとても奥深くて泣けてきます。
そんなイシ間に白い封筒に入った書類が届き、開封すると、任期満了に付き49日以内に成仏の辞令という設定が新鮮でした。
地味なおじさんの話なのに、今後が一番気になる人になってしまいました。
作り話なのに凄く良くできており、外国映画にはない人情を感じます。