」で便利でお安く。11月11日にはテレビ朝日で世界野球プレミア12のスーパーラウンド第1戦、日本対オーストラリアの試合が中継されました。
この試合で日本代表は先発の山口俊投手が4回を投げて2失点と先制点を許して苦しい展開になりました。
日本代表は4回に4番鈴木誠也選手のソロホームランで2対1と1点差にします。
そして7回の日本代表の攻撃にはしびれました。
まず代走で出場した周東右京選手です。
2盗、3盗と立て続けに決めて2死3塁とすると、打者の源田壮亮選手がまさかのツーアウトからのセーフティバントを敢行します。
このバントを投手前に転がすと打球を処理したオーストラリアの投手は思わず目の前を走る周東選手をタッチに行ってしまい、ホームインを許してしまいました。
ここで同点に追いついた日本は8回に押し出しの四球で勝ち越して、そのまま3対2と劇的な勝利を収めました。
勝負所での源田選手の判断と周東選手の走塁の見事さ、リードされながらも7回に同点、8回に勝ち越す粘りと終盤での攻撃に日本代表の強さを改めて感じさせられました。
