」で便利でお安く。シンフォギアシリーズは昨今のオリジナルアニメシリーズとしては珍しい、小休止を挟みながら第5シーズンまで放送され、休止期間込みで7年半続いた作品です。
私は第3シーズンのGXと第4シーズンのAXZの間に視聴を始めました。一見すると可愛らしい女の子が活躍する萌えアニメだと思われがちです。しかし、実際に歌を歌いながら迫り来る脅威から皆を守る為、仲間たちと時には衝突しながらも絆を重ねて乗り越える姿は胸がドキドキし、オリジナルアニメの長所である次は何が起きるのか分からないジェットコースター的展開にハラハラしたり…とシンフォギアの世界に心が惹かれました。
さて今回、シンフォギアシリーズの最終回について語りたいと思います。結論から言うと、「最高」でした。7年半という積み重ね、キャラクター達の掛け合いや劇中歌、ストーリーの深みが感動のフィナーレを巻き起こしたと過言ではないと考えています。特に、最後の7人が地球を救う為に歌ったシーンでは、これまでに出てきた各シーズンのラスボスや命を燃やして歌った人達が幻として出てきた瞬間、涙が止まらなくなりました。
最後になりますが、シンフォギアスタッフの皆様、本当にありがとうございました。さよならのかわりに、またいつか。
