『ダーウィンが来た!』はいつも海外の滅多にお目にかかれない珍しい動物目当てで見ているのですが、今回の舞台は、日本。それも東京多摩川という都心が舞台でびっくりでした。
多摩川の河川敷には湿地や森という大自然が広がっていたことにさらにびっくり。さらに、そこにはタヌキやキツネ、イノシシ、イタチ等々たくさんの動物たちの姿があってもはや都心とは思えない状況になっていました。番組では多摩川で狩りをしながら子育てをするイタチの親子に密着していましたが、その愛くるしい姿に思わず顔がほころびます。山奥でもなく海外でもなく、自分の身近なところにこんなにもたくさんの動物が生活していたのかと改めて驚くと同時に人間と動物がうまく共存していけたらなという思いになりました。