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こんなところでヤバイバル 6月3日「10人で10kg体重が増えれば100万円山分け」感想。 #テレビ #TV

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美女10人が山奥で10日間サバイバル。10人で10kg体重が増えれば100万円山分け。放送前は、つまらなそうな企画だなあと感じた。美女10人で生活なんて上手くいくわけないし、どうせ裏で悪口言い合うんだろうと漠然と想像した。そんな企画が6月3日に最終回を迎えた。

結果としては、最近なかなか出会えない、生きた番組を見ることが出来た。美女達は冬の川での魚の捕り方がわからず苦戦し、最終日前日にやっと1匹獲れた。それまでは蛙やノビル、死んで浮いている魚等を食べていて、死んだ魚はどう考えても危ないので誰か止めてくれと思った。太れないどころか、ろくに食べ物がない苦労を何週も見せられた頃、この美女達をオーディションで選んだ友寄ディレクターが山にやってきた。美女達には会わず、友寄ディレクターは冷たい川に入り僅か数分で魚を10匹以上素手で捕まえた。魚は温度に敏感なので、素手を冷やし切ってから掴むのがコツだそう。また、この山で太るにはこれが一番いいと言い、足元のコケを土ごとむしり、ぐるぐる巻いてロールにしてそのまま食べた。「ここのは甘い。旨い。」と言い、またコケをむしって何個も食べた。この山には食材がたくさんあると言い帰っていった。愕然とした。友寄ディレクターと、仲間から反感を買いハブられながらも最後まで1番頑張った美女脇田恵子さんに、賞賛を送りたい。