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第38回全国高等学校クイズ選手権 (9月14日放送)「地頭力(じあたまりょく)をテーマに知力がなくても解けるクイズをメインに」感想。 #テレビ #TV

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今回「地頭力(じあたまりょく)」をテーマに知力がなくても解けるクイズをメインに出題してきました。
実際に「雷門に道頓堀のカニの看板は通るのか」というものだったり、「かいわれだいこんを一晩逆さ吊りにした場合かいわれだいこんはどうなるか?」(三択)というもので、たしかに知力があまりなくてもできるものでした。
昔の高校生クイズもこのように工夫を凝らしたクイズが多かったので、今回も楽しく見ていましたが、決勝戦に至ってはちょっと残念でした。
決勝戦の内容は「高さ5m、厚さ80cmの発泡スチロールの壁を乗り越えてゴールに辿り着け」というものでしたが、これはこれでまあ内容としては悪くなかったのですが、決勝戦でやるものかな…と。
決勝戦はやはりいままでのような10ポイント先制の問答無用の早押しクイズがよかったかなと思います。
まあ、高校生クイズを改革していこうかなという気持ちは見られたのでそこはよかったかなと思います。