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感想・書評『僕たちと駐在さんの700日戦争 ママチャリ おバカだけどやってみたい!700日のイタズラ戦争』ネタバレ注意「時は1970年代、古き良き昭和の時代」(レビュー)。 #読書

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時は1970年代、古き良き昭和の時代。とある田舎町に住むやんちゃな高校生たちと町の駐在さんが、ささいな出来事をきっかけに繰り広げるイタズラ合戦です。
まずイタズラのバリエーションが豊富すぎる!「レーダー測定(通称・ねずみ捕り)で自転車は捕まるのか?」「むしろ金属を身にまとってレーダー前を歩くのはどうだろう!?」という、実にくだらない、でも興味がそそられるイタズラばかりです。万引きを疑われた腹いせに、激臭ぞうきんを持っていたバッグの中に忍ばせ、それを店主のおじちゃんに開けるよう誘導してみたり、いかがわしい本を「拾得物」として駐在所に届けてみたり。またある時は、セクシーなお色気下着を駐在所のところどころに忍ばせ、駐在さんの慌てふためく顔を覗き見たり。バラエティに富んだイタズラに、さすがの駐在さんも黙っちゃいない!あの手この手を使い、法スレッスレのリベンジを仕掛けてきます。その容赦の無さは「本当に警察官か…」と思わずツッコミたくなるぐらい。クソガキな高校生たちと大人げない駐在さんの、700日にも及ぶイタズラ攻防戦。おバカで笑えてアツくて泣ける、「こんな青春、しょうもないけど憧れる!」と思ってしまいます。