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仮面ライダービルド第46話を見て「19作目も、最終回に向けていよいよクライマックスに」【テレビ感想2018年ネタバレ注意】。 #TV

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7月29日に放送された仮面ライダービルド第46話「誓いのビーザワン」。大人気平成仮面ライダーシリーズ19作目も、最終回に向けていよいよクライマックスに入りました。そんな中で46話では非常に熱い展開が物語終盤で待っていました。

中盤で、敵の親玉・エボルトが頂上で待つ巨大な塔に乗り込んだビルドをはじめとする四大ライダーたち、その途中、彼らの前に現れたのはライダーの一人、仮面ライダーグリスこと猿渡一海(さわたりかずみ)のかつての仲間、北都三羽ガラスの三人でした。しかし、その三人は激しい戦いの中敗れさり、その命を緒としていたはずです。当然彼らは偽者で、エボルトがライダーたちを足止めするために作り出したものでした。

大事にしてきたかつての仲間の偽者をみた一海は激しい怒りに燃え、他の三人に先を任せ、たった一人で偽者たちに立ち向かいます。しかし、一海の思いを利用した卑劣な戦法を利用してくる偽者たちの前に一度は変身解除するまでに追い込まれます。そこで一海が取り出したのは新たな強化アイテム「ブリザードナックル」、これを使えばパワーアップをはたし偽者たちにも戦えます。

しかし、一海の身体はネビュラガスと呼ばれるガスを体内に吸いすぎたことによりすでに限界に達しており、ブリザードナックルを一度でも使用してしまうと、変身を解除した途端、身体が限界をむかえ消滅、つまり死をむかえてしまいます。覚悟を決め一海はブリザードナックルを使い、強化変身。最後の戦いに挑むのでした。

一海は仮面ライダービルドの登場人物内でも人気の高い人物です。その一海が挑む最後の戦い、見ているこちらも熱くなるほど夢中になってみいっていました。それと同時に一海には死んでほしくないという祈りも感じていました。