君の膵臓をたべたいがとても感動した
今回私が見た映画「君の膵臓をたべたい」はとても感動しかつとても人生について考えさせられる映画だったと思います。
正直病気にかかったことはあるし、それに「死」を題材にしている本などは沢山あると思いましたが、いざ自分の身に降りかかった時や、ふとした時にあまり仲良くないクラスメートにそれを知られた時の恐怖などはなかなか想像が難しいと思いました。この映画は主人公とヒロインが最初はあまり関わりの無いが、ヒロインの膵臓の病気という「秘密」を知ることでヒロインの人生も主人公の人生も変わる。ヒロインの死ぬまでにやりたいことを主人公とともに叶えていきながらも死んだらどうするかなどお互いに冗談ではいいあえてもほんとうの気持ちというのはお互いに隠してしまうというのは視聴者に考えさせられる考えさせられる映画になっていると思います。最終的には本当にヒロインは死んでしまうのですが、通り魔に刺されて死ぬという病気とは関係ない亡くなり方ですが、現実というのは本当にそういうものなのだろうと考えさせられました。この映画を見て私は「自分は明日死ぬかもしれない」「与えられた時間は皆同じ」という考えかたを大事にしていきたいと思った映画でした。