機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンス 第50話
鉄血のオルフェンス 最終回見ました。
前回までにオルガが死にマクギリスが死んでどうなるかと思いましたが、残ったメンバーも避難先でギャラルホルンに捕まり全員死刑になったりしないかと危惧したのですが、流石にそんなことにはならず安心しました。これまでのガンダムシリーズでもが死者続出はありましたが、主人公サイドが完全敗北したことはなかったのではないでしょうか。
更に言えば、主人公側の理想が敵側によって叶えられる何てことになると、そもそも何のために戦ってきたのか分からなくなります。正直もっとゆっくり足場を固めながら進めていれば、マクギリスがラスタル・エリオンのような立場になることも十分可能だったのではないでしょうか。ただ、それをやろうとすると恐らく何年、もしかしたら十数年以上かかったかもしれません。そうなると、当然その間にもヒューマンデブリは誕生し、その多くは死んでいったでしょう。現代の英雄か未来への可能性のどちらかを捧げなければ時代の変革はなされないのでしょうか。とりあえず今は、死んでいった多くの子供達にお疲れさまと言いたいです。