」で便利でお安く。放課後の賢者 室たた作 2巻 学園での先生同士の恋愛ものです
天才生物教師と、英語教師と、それを取り巻く生徒たちの心が温まるお話です。
天才生物教師の青磁先生は、勉強の事以外では天然ボケが入っていて、英語の女教師のとのやりとりがとても面白かったです。
天才だから、周りから変に一線を引かれてしまい、人との関わり方をあまり知らな方青磁先生が、自分なりの思考回路を駆使して、周囲の人と関わりを持とうとする姿がとても好感が持てました。
一巻に比べると、青磁先生と、女教師の距離がぐっと近づき、恋愛モードに入ってくれたのは、少女コミックを読んでいるものとしては喜ばしい事でした。
大人でも子供でも、自分がやりたいことや目標の為には、まず自分から何らかのアクションを起こさなければいけないと言う事に気づかせてくれます。
自分の気持ちを言葉にする事や、人と真剣に向き合う事の大切さが分かります。
この漫画を読んだあと、もっと学校の先生たちと話をしておいた方がよかったなぁ。と思うようになりました。
