最高の離婚、切ない終わりかた
内容紹介や簡単なあらすじ。
尾野真千子が演じるちょっぴり大雑把で、細かいことを気にしないが、家事の苦手な奥さんと瑛太が演じる細かくて口うるさい、自分のやり方や、ペースを乱されるのがキライで家事は超完璧な旦那さんの夫婦ともう一組の自由奔放な旦那さんと穏やかに見えるが怒ると怖い奥さん夫婦が出てくる話です。
その二組の夫婦が結婚生活でよくあるトラブルにお互いに翻弄されていきます。
好きだった出演者や登場人物、キャラクターに関して。
尾野真千子と瑛太の夫婦が何となく自分たちに似ている所があって、『そこまで極端!?』という所や『こういう所ちょっとあるよね』と夫婦で共感したり大笑いしながら毎週見ていました。洗濯の畳み方から、洗面台の使い方、気づいてほしい所(髪を切ったとかメイクを変えたとか)に気づかないからすれ違ってしまうなど、本当に日常の中の事がたくさん出ていて、面白かったです。瑛太のヤな感じの旦那像が演技力がすごかったです。
最終回を見ての感想、終わって感じたことなど。
最終回、結局二人は離婚してしまうのですが、考え方や価値観の違いって小さな事だったとしてもどうしても合わない、合わせられないと別れ以外に選択肢はないのかなと感じた。もう一組の夫婦も浮気問題や信頼など、これから先生活していくうえで、絶対に必要なものが失われた時に自分はどうするのか、考えさせられるようなドラマだった。できればハッピーエンドになって欲しかった。
ありがとう寄稿。
今朝の放送では主人公の常子が、今後作りたい雑誌の編集長になってもらいたいけれど、それを拒否し続ける花山に、その理由は何故かと詰め寄り、花山がついにその理由を話すというのが一番の見所でした。
とと姉ちゃん第87話/感想!花山役の唐沢寿明さんの、搾り出すように自分の心情を表す演技が素晴らしく、「焼夷弾を恐れるな」という言葉…(ネタバレ注意)。 #TV - みんなの政治経済ブログ。