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それでも世界は美しい9巻(椎名橙)感想&あらすじ・美少女が、実はリヴィウスが滅ぼした国の王女ウルスラであることが…ネタバレ注意。 #マンガ

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「それでも世界は美しい」9巻 椎名橙・著

ニケが城下で出会って交流を深めるようになった美少女が、実はリヴィウスが滅ぼした国の王女ウルスラであることが明らかになります。これをきっかけにだんだんと壊れはじめたリヴィウスの、ダークな部分が全面に押し出された一冊でした。1巻の時からリヴィウスの腹黒さは垣間見えていましたが、ここでこんなにも一気に黒さ全開になるとは予想していなかったので、とてもびっくりしました。

リヴィウスがニケを大事に思うあまり、ニケに嫌われるのが何より怖いと考える気持ちはよく分かります。ニケに嫌われるのを恐れて、過去に自分がしてきた汚いことを隠そうとする気持ちもよく分かります。でも、いっそニケが自由を無くして自分だけがニケの世界の全てになればいいのに、と歪んだ方向に感情が進んでいくリヴィウスには恐怖を感じました。また、異変にいち早く気づいて知らせようとしたヴィオレタはさすがでしたが、敵に捕まってしまいハラハラしました。痛い目にあいながらも敵に屈しない態度を貫いたのはすごかったです。

ありがとう寄稿。

今回はバク先生の健康状態に注目する内容にもなってくるのですがかなり状態変化が出やすいのも注目するものです。

ぴくぴく仙太郎6冊目のウサギ暮らし Act.102 歩いて!走って!!(布浦翼)感想&あらすじ・バク先生の健康状態に注目する内容にもなってくるのですが…ネタバレ注意。 #マンガ - 面白い漫画を教えてください。