「大正ロマンチカ」10巻 小田原みづえ・著
レイヴィスとエリーゼの正式な婚約が決定するまで、猶予はあと1か月。しかし打開策は何も無くどうしようもありません。レイヴィスには恋愛感情の無いエリーゼですが、王族として国に尽くす強い使命感と覚悟があり、花嫁の座は譲れないと宣言します。悩むばかりで何もしていない自分の無力さに打ちのめされる明の苦しみが、すごく伝わってきました。
若い明は、情熱さえあれば大好きなレイヴィスをきっと幸せにできると信じていたのだと思います。しかし人を愛する感情は、きれいごとばかりではないのだと気づき始めたのでしょう。そして、エリーゼの国フランシーヌで革命が起き歴史が大きく動く急展開となります。エリーゼの命を守るため、レイヴィスはエリーゼを花嫁として正式に迎えるという苦渋の決断を下したのでした。何ひとつうまく事が進まない状況ですが、まだあきらめないしやれることはあるはずと声を上げたのは、意外にもロイでした。みんなで笑いあえる未来がきっと来ることを願いたいです。
ありがとう寄稿。
戦争シュミレーションゲームで、自分のターンと相手(コンピューター)のターンが交互にあり、自分のターンで拠点で歩兵や戦車などを製造し相手の拠点へ進めて相手の首都を占領すると勝ちというゲームです。
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