「黒伯爵は星を愛でる」5巻 音久無・著
前巻の終わりでレオンと別れる決意をしてお邸を出ていったエスターですが、レオンは全て分かっていた上でわざと薬を盛られたことが明らかになり、少し驚いてしまいました。そこまで先を読んでいたとは意外でした。しかし予定通りに事は進まず、エスターを乗せた馬車が襲われたことが判明します。エスターをさらったのはクリスで、連れて行かれた先は吸血鬼の巣窟である黒薔薇城でした。
クリスの望みは人間と吸血鬼が仲良く共存すること。これはなかなかにいい案なのではと思ってしまいましたが、アリスの言う通り現実的には難しいのかもしれません。そしてアリスに変装したエスターの兄アルジャーノンは、エスターと入れ替わりにレオンのお邸に現れます。アルジャーノンの頭の良さには感心しましたが、末恐ろしさも感じました。黒薔薇城で開催された仮面舞踏会に出席したエスターは、仮面ごしにレオンとつかの間の再会を果たします。涙を隠して、レオンへのあふれる想いを押し殺そうとするエスターがなんともけなげでした。
ありがとう寄稿。
最初の4編のストーリーが繋がっていたので、このまま最後まで行くのかな、と思ったら、いきなりド下ネタの「巨乳妄想症候群」が入ってきてずっこけた。なかなか配置があざといです。
感想・書評「黒笑小説:東野圭吾」ネタバレ注意・最初の4編のストーリーが繋がっていたので、このまま最後まで行くのかな、と思ったら、ずっこけた(レビュー)。 #読書 - みんなの芸能ブログ。
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