バディストライク11話「甲子園」(KAITO)
簡単なあらすじ。
前回から時は流れ、甲子園球場の客席に立つメガネの学生の姿があった。彼は、このマウンドに立つ友人たちとの思い出を振り返り、考えていた。
メガネ「あれからいろんなことがありました」
「それはそれは」
「それはそれはいろんなことが」
荒狼亮と安導要が出会い、このマウンドに立つまでに戦った対戦校の選手たちも応援にかけつけ、ついに夢の舞台、甲子園の幕は上がるーーー。
荒狼と安導は、思う。「野球は一人では勝てない」と。
面白かったところ、一番好きだったシーンは?
11話で連載打切りです。悲しいです。連載当初から、ネット上に読者から「打切り決定」と感想を書き込まれていたので、それを打ち払ってほしいと期待して読んでいましたが、4話からわたし自身も面白さを感じなくなっていました。
打切りの最終回をKAITO氏がどう描き、この作品で何を伝えたかったのかを知りたくて、興味深く読みましたが、荒狼と安導の出会いでも描いた「野球は一人では勝てない」それがメッセージでした。
好きなキャラクター、注目した登場人物は?
荒狼と安導たちを応援に来た、対戦校の選手たちに注目。彼らは、パッと見、パッとしません(笑)まるで、雑魚キャラのように次々と初登場します。キャラを紹介したいだけの登場のさせ方なので、KAITO氏がどうしても彼らを作品に出したかったのか、それとも打切りの最終回をギャグノリで終わらせたかったのか、わかりませんが、最終回をシンプルにまとめるためにも、彼らは登場させなくても良かったのではと思います。
次回の展開予想や希望や想像など。
KAITO氏は、過去にも打切りを経験していますが、今作は、前作よりも連載期間が短く、野球のように勝敗にこだわるなら「惨敗」です。
次作に希望があるとすれば、今作が前作よりも作画技術が高い点です。今作に足りないのは、「ジャンプにふさわしい作品」が持つ世界観やキャラクター。今作には、腐女子臭がします。腐女子が喜ぶ作品が「ジャンプ」であっても、腐女子が描く作品が「ジャンプ」であるはずがないと強く思います。
ありがとう寄稿(マンガ感想記事)。
三者が揃う事にもなってくるがかなり緊張感が高まってくる内容にもなるが果たしてどの様になってくるのかがかなり注目するものです。
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