クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
アニメでは子供向きの番組で、ギャグテイスト満載ですが、この映画に関しては、子供向きというよりは大人向き(※父親や母親などの親世代)の映画となっており、家族連れで行くと、親が感動して泣くような仕上がりになっています。
2001年4月に公開された映画ですが、今見ても色あせることがなく、むしろだんだんと大人になり、結婚し、子供が出来てから見ると、昔とは違った思いや感動があります。
特に親になってから、この映画を見ると、しんちゃんの親への思い、ひろしの父親としての責任感や家族への思いあふれる姿が自分たちの現実とリンクし、涙を誘います。
父親世代が見ると、主人公がしんのすけというよりも父親のひろしではないかと思うほど、ひろしがかっこよく映っています。
大人の童心に帰りたいという願望は生きていく中で、誰にも起こることであり、それを子供がひたむきな姿で、目覚めさせ、やがて一つの家族を形成していき、世界の平和を守っていくという内容の映画ですが、誰一人死ぬことなく、みんなが未来を生きようと思うエンディングが何度見ても感動します。
ありがとう寄稿(マンガ感想記事)。
AKBやジャニーズ、今の日本は本当にアイドルブームだと思います。そんな中で、アニメ業界にも一種のアイドルブームが訪れています。
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