暗殺教室第139話「過去の時間・6時間目」松井優征
簡単なあらすじ。
自分が1年後に死ぬと知った「死神」は脱走を試みる。感情に高ぶりが彼を異形に歪ませる。圧倒的な能力を持つ死神に柳沢はこれといった抵抗も出来なかった。一方あぐりは死神の暴走を止めなければいけない、と死神に駆け寄ったが...。
面白かったところ、一番好きだったシーンは?
最後、あぐりが死神に駆け寄って抱きしめた刹那に撃たれてしまうシーン。とめなきゃ、の一心で駆け寄るあぐりの真っ直ぐさ。そして黒く変貌した死神があぐりを認識した時の一瞬が印象に残りました。
また、本編とは無関係ですが今月号の表紙(ラピュタのパロ)が個人的にツボに入りました。殺せんせーに飛行石は必要ないなあ、と吹き出してしまった。
好きなキャラクター、注目した登場人物は?
死神。あの容姿からの殺せんせーへのビフォーアフターがありえない、と思っていたのですが過去編が進むにつれて、なるほどと思うようになりました。
次回の展開予想や希望や想像など。
倒れるあぐりに感情が大きく揺れて暴走しそうになるのをやっぱりあぐりが止める。今度こそ正気に戻るもすでにあぐりは危ない状態で...。後悔に襲われる死神だけど、あぐりは大丈夫だと言って笑う、そしてE組のことを彼に託す。