」で便利でお安く。「マザー・ゲーム～彼女たちの階級～」第３話をみました。
今回は、塾の体験学習についてや、主人公の子供が通う幼稚園のセレブを装うママの葛藤などが描かれていました。
いいところの奥様、その子供が通う幼稚園ですから、セレブ揃いなわけですが、みんな複雑な事情を抱えていたりします。
お姑さんにいびられていたり、旦那が浮気をしていたり、自分も不倫をしていたり。
パッと見は優雅な奥様、なんて感じでも、どんな事情抱えているかわからないですもんね。
未婚の私にはなかなかママ友とかも想像しづらいですね。
実際あんなにギスギスした世界があるのかもしれませんが、そう考えると非常に怖いです。
自分の子供がちょっと優秀で、知らないうちにすごい嫉妬とかされていたら怖いですよね。
自分は世渡りがうまい方ではないし、このドラマの主人公のように強くなりたいと憧れる部分もあります。
この主人公・希子はシングルマザーで、自分の貯金を持って逃げたダメ旦那が現れても「近づかないで」と拒否しますが、父親がいた方が…なんて葛藤もあるようです。
でも私なら、そんな父親ならいない方がマシって思っちゃうけど。
一番見ていて共感したのが、偽セレブママ・由紀の台詞。
セレブを装っていますが、実際はそんなわけなく、いつも無理をしています。
その彼女が言っていたのが、「お金より心なんて、そんな眠たいこと言ってられない」というような台詞です。
ここ、非常に共感してしまいました。
世間ではお金より大切なものがあるとか、綺麗ごと言いますけどね、こういう人達からすると何言ってんだって感じなんですよ。
それはお金に本当に困ったことない人の言うことだーとか思っちゃう。
自分もそうだからわかります。
でも、貧乏しててもお金より心って言える人は本当に立派な人だなぁと思います。
内容的には「斉藤さん」や「名前をなくした女神」を思い出しました。
ママ友怖いと思いながらも見てしまう私なので、来週も楽しみにしています。
