あらすじ。
ゴーストライターの存在を明らかにした小説家・遠野リサ。その肩書を捨てて穏やかな生活を手に入れたはずだったが・・・。
一方、「元ゴーストライター」というキャッチコピーを背負って再び小説を書き始めた川原由樹は、ゴーストのときよりも面白い作品が書けなくなっていた。
二人はこの先どうなっていくのか・・・?
登場人物達は、最後にどうなるでしょう?
遠野リサは一度小説から離れたことで、再び「書きたい」という情熱が湧いてくる。
「どん底を楽しんでいる自分がいるでしょう?」と語ったように、『文壇の女王』からの転落人生をネタに、もともと持っていた才能をそれまで以上に発揮して最高の小説を書きあげると思う。
川原由樹は小説家・遠野リサの偉大さを思い知り、苦しみながらも小説を書き続ける人生を選ぶ気がする。
ドラマのラストシーンを想像してみましょう(ハッピーエンドか?バッドエンドか?)。
希望としてはみんなハッピーで終わってほしい。
結局、遠野リサはすごかった、もっと大きくなってもどってきた、川原由樹は挫折の道を辿るのか、、、と思いきや、まっとうに自分の力で書き続ける道を選ぶ、という感じで。
続編があるとするなら、どういう内容になるでしょう?
復活を遂げた遠野リサだったが、神埼取締役との関係は終わっていなかった?とか、息子の大樹がその後、自分も小説家を目指して執筆を始める、とか。周辺人物のスピンオフドラマかな。